珍しい夏
2009年08月17日 08:09 PM, 月曜日最近は8月の末にしては珍しく涼しい日々が続いている。
なんとここ数日は平均で20度くらいだった。
それも風がかなり吹いてるし、久しぶりにジャケットを着る日でさえあった。
。。。
いよいよ今日から2週間後に新学期が始まる。
ここんとこずっとその準備で〜す。
最近は8月の末にしては珍しく涼しい日々が続いている。
なんとここ数日は平均で20度くらいだった。
それも風がかなり吹いてるし、久しぶりにジャケットを着る日でさえあった。
。。。
いよいよ今日から2週間後に新学期が始まる。
ここんとこずっとその準備で〜す。
昨晩、妻が美味しいと前から言っていた中華料理店へ夕飯に行った。
少し間を挟んでウチらより数分先に来ていたアメリカ人カップルが大きな声で会話をしている。
「ちょっとお隣さん、声がでかいね。」っと妻につぶやく自分。
実は自分はメニューを選ぶのがとても苦手だ。
日本の様に写真がないし、変なものはほしくからと言ってよく無難に同じものばかり頼むと指摘される。。。
今回も初めてのレストランだったし、まあ美味しいものを宜しくと言って妻に全てお任せ。
そして数分後。。。
まずはお隣さんにメニューが運ばれて来た。
横目で見ながら「おぉ〜でかっ!」
まるで一品で3人分はあるかと思われるボリュームのポークのから揚げらしきものとチャーハンだ。
美味しそうに食べだす彼ら。。。
ウチらは会話を続けながら自分達のメニューを待つ。。。
そして数分後。。。
ウェイターが隣りのテーブルにさささ〜っと現れて、メニューを間違えたと言って彼らのテーブルから料理を持って行った。
「だから言ったじゃない。。。違うと思ったわよ。」
っと女性の方が彼を非難する。
「はは。。。でも2人ともしっかり食べてたじゃん」っと又妻につぶやく自分。
そして数分後。。。
数分前にお隣さんに持って来られたものとほぼ間違いなく同じものが、ウチらのテーブルへ運んで来られた。
これってさっき。。。。とお互いを見つめながら、ちょっと唖然とするウチラ。。。
「ゴメンなさい。。。。それってさっき私達の所に来たメニューと同じだと思う。。。少し食べちゃったわ。。。」っとお隣さんの女性が恥ずかしげに謝ってくる。
男性の方も「悪かったね。。。でもそれはとても美味しいよ。。。僕らのメニューが来た時に是非そちらからも食べてね。」と言ってくる。
「まあまあ間違えたのは店員さんだから別に良いよ〜」と返すウチラ。。。
ウェイターは無言でメニューを置いていったが、ウチラは気づかないとでも思ったのだろうか。
少なくても一度裏のキッチンにまで持って行ったが、既に食べられた分は足されているのだろうか?
何か盛り付けがどうみても「新鮮」っとは思えなかったが。。。
(チャーハンのへこみくらい直してくれよっ)
「私達にはバイ菌はないから。」と言って続けて心配するお隣さん。
ま〜いっか。。。「ご心配なく〜っ」とガツガツ食べだすウチラ。。。
うん。。。確かに噂どおり凄く美味しかった。
後日のお昼分も残ったし満足満足。
これだけミスがあったけどここは確かにお勧めです
。。。
それではここで皆さんに質問です。
こんな時ってあなたならチップを払いますか?いくら?
これはとても大切な事だが、これを持って居ない人が実は沢山いる。
そんなロスに住む人達のために、今月中はある施設を使ってフリーのサービスを提供している。
先日テレビで見た時は歯医者さんやら眼科やら色んな分野があった。
その日だけでも約1500人の患者が、ボランティアの医者によって治療を受けた。
この不況の中、社会人の22%もが健康保険がないと予想されている。
一度行けば完治とは限らないのに、何とも大変な事だ。
先日の車の修理が終わったと電話があり早速用意してバス停に行ったが、又あと一歩で乗り遅れるところだった。
でも今回はギリギリ乗れて無事に車を取り戻しにいけた。
あ〜やはり車があると全然違う。
今乗っている車は1999年のマツダだ。
車種は626と言って日本にはないらしいが、カペラに似ていると聞く。
もう15万マイル(約24万km)は乗っているが、まだまだもってくれる事に期待!
前からよく自分はアメリカは英語が出来て車を持っていればとっても便利な国だと周りの人に言っていた。
もちろん、それだけじゃ足りないがまずその二つがないとかなり苦労するし、周りにも負担を掛ける事になる。
ここロサンゼルスはアメリカの中でも大都市だが、東京などとは分けが違う。
まず車がないと動ける範囲がとても限られているし、まず町そのものが公共交通のシステムが効果的に開発されていない。
それはアメリカではほとんどの町がそうだろう。。NYCとかシカゴ等は別だけど。
まあこの面では日本という国が発達しすぎてるのかもしれないが。。。
。。。
今朝自家用車のオイル漏れを直しに近くの修理屋さんに持っていった。
明日までには直せるが車を預けなければいけない事に。
慣れないバスで帰って来ようと妻が教えてくれた時間の数分前にバス停に着く。
。。。。。が。
あれ〜〜〜さ〜っと目の前を乗りたかったバスが過ぎ去っていってしまった。
まだ早いじゃ〜〜ん。。。あ〜もっと早く行ってるべきだった。
という事で運動もかねてあちこち歩き回ったが、結果的に妻が昼休みに家まで送ってくれた。
まあ職場は近いが悪かったな〜
彼女は昨年免許が取れるまではバス通勤だったからさすがに良く慣れてる。
実は自分の様ににアメリカに何十年も住んでいても、この環境の影響でまだ一度も一人で電車やバスに乗ったりした事のない人も大勢いる。
アメリカの生活って極端な事って多いかも。
我が車よ。早く戻ってきてくれ〜
このカリフォルニアは今まで住んだ事のある州に比べて物価が異常に高い。
最近はロサンゼルスの消費税も9.75%にも上がった。
物価の高い中、やはり一番影響されるのが不動産関係。
以前はサンノゼ、現在はロサンゼルスと大きな都市だと余計に高い。
その前に住んでいたオハイヨ州だと300ドル払えば、それなりに良いアパートにでも住めたが、ここでは一部屋でかる〜くその3〜4倍はする。
今は不景気で少しは下がって来てはいるが、2〜3部屋の一軒家でもロスでは5000万円いく事を多い。
それでもここは天候も良いし、日本人にとってはとても便利な場所。
以前家を買いたいからと言って、東の州の方に越していった知り合いもいたが、自分としては少しは高くても便利が良い方を選ぶだろう。
まあ一番バランスが良いのが理想だが、そんな場所を見つける引越しは毎度の事に至難の業だ。
あ〜ショックだ。
80年代に十代だった自分は好きだったな〜
数日前から行方不明になっていた彼女、夫に続けて覚せい剤取締法違反(所持)容疑でついに今日都内で逮捕された。
このニュースはロス在住の日本人の中でもかなりの話題になっている。
一体どういう根拠があってこういう事になったのが分からないが、今まであった清純アイドル、ママドル系のイメージにかなりの亀裂が入った。
人は悪い仲間が出来るとキャラも変わると言われるが、いずれはこうなる事は分かっていててもそうしてしまう心境ってどんなもんなのだろう。
いや〜未だにショックだ。。。考えれば考えるど。
自分はお酒、タバコ、麻薬のような刺激物には今までまったく関わりがない。
普通の中辛のカレーライスでさえ、お腹を直ぐ壊してしまう自分だし、まあ良い意味で興味がない。
これからのりピーはどうなるのだろう。
過去には懲役何年などの罰を終えて復帰した芸能人もいるらしいが、最近はもっと厳しくなったらしいし。
は〜(ため息)
自分は今まで教育関係の仕事にしか関わった事がないが、他の分野の職場を見るのがとても好きだ。
それぞれ他にはない魅力があり、周りを見る事によって自分の仕事に取り組姿勢も変わってくる。
昨日と今日とで、日本から来たある学生達をここロスにある日本人会社で研修する為の導入業務みたいな事をする機会があった。
それで行った場所はこちら。
もちろん全然違う分野の職場だし、改めて「アメリカで働く日本人の姿」っと言うものを目のあたりにした。
これからもこういう機会がちょくちょくとあるだろう。
やっぱり一生懸命やってる人は何をやっていてもかっこいいな。
それぞれの人間が自分に与えられている使命を、めいっぱいすればどんなにこの世も良くなる事だろう。
昨日元アメリカ大統領のクリントン氏が、北朝鮮から無事に2人のジャーナリストを監禁状態から開放したニュースが大きく取り上げられていた。
ここ何ヶ月間もの計画と交渉の上、無事にこのミッションは成功に終わった。
もう彼がホワイトハウスを去ってから8年経つが、彼は確かに優秀な大統領だった。
特にスピーチが上手くて説得力もあり、プライベートでは不倫問題等で叩かれていたが、彼の仕事はしっかりしていたと思う。
実際彼が大統領だった頃は、アメリカも景気がとても良かった。
今回の任務達成で彼は又一段と人気と信用を増した。
自分の出来る事をして、人助けをするのが好きだと言う彼は輝いていた。
開放されたジャーナリスト2人がその家族と再会したシーンは泣けた。
人間一人一人の人生に託されたこの世でのミッションとは何だろう。
自分には一体何が出来るんだろう。。。。そんな事を深く考えた日だった。
このトピックは教育上とっても大事だ。
どんなに良いプログラムやレッスンが用意されていても、この面でしっかりマネージ出来ていないと、学習面で大きく被害を受ける事になる。
もう教えだして10年になるが、その年によってその難度が変わっている。
生徒には何が期待されているのか、どこに物事の境界線があるのかしっかり伝える事が大切だ。
これを知らない(又知らされてない)生徒は、よく結果的に望ましくない行動をとることになる。
先週に行ったトレーニングでこのトピックに対して、CHAMPsと言うプログラムを紹介された。
これ使ってそれぞれの生徒を学習のチャンピオンにしてあげよう。
と言う意味と、又その頭字語はこの方法の要素も表している。
Conversation, Help, Activity, Movement, Participation
それぞれのカテゴリーで何をするかは又いずれ説明するが、このプログラムを応用する為の説明本を今じっくりと読んでいる。
新学期まであと3週間ちょっとだし、是非これを活かして望ましい行動を励まして、真の教育の時間を増やしたいものだ。