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アーカイブ 2009年05月

LALALA

2009年05月29日 03:38 PM, 金曜日

ここロスは日本人にとって便利なフリーマガジンが何種類とあるが、その中でも自分のお気に入りにLALALAというものがある。

これは日本の情報+アメリカ生活を楽しむための週刊フリーペーパーだ。

たま〜に近くのマルカイミツワに行くとよくもらって来る。

スポーツやら、日本のニュースやら、ロスで暮らす人にとってはとても便利である。

何せ自分にとっては日本語のいい勉強にもなる。

そして今朝読んでいた記事の中に「欧米で婚外子急増」というものがあった。

まあこれは既に分かっていた事だが、この数字にはさすがに驚いた。

報告書によると2007年に生まれた赤ちゃんの母親のうち、40%が法的に結婚しておらず、2002年の34%から6%も増えた。しかし日本はなんと2%!

欧州のあちこちもでもアイスランド(66%)、スエーデン(55%)、フランス(50%)、英国(44%)等と驚異的なこの数字は何なんだろうと思わされる。

理由は相手と一緒に暮らしている場合も多い事や、シングルでの出産が社会的に容認されるようになってきた事らしい。

でもそれってこの子(生徒)にどういう影響があるんだろうか。。。

特に学力的ににどうのこうのっていう影響はあんまり見られないが、考え方がやはり片寄っている傾向はある。

以前私立小学校で働いていた時、教え子の5年生の女の子が将来の夢を語っていた時の事を今でもはっきり覚えている。

「私は将来2人の子供を持つ母親になりたい。。。。でも夫はほしくない。。。。。私のお母さんみたいに。」

ん〜ん、もともと気の強かったその子は既に波乱万丈な人生を送っている。。。

まあ個人差はもちろん色々あるが、本当に親の影響は恐ろしいな。

Matrix

2009年05月28日 11:05 PM, 木曜日

?今日は一年に一度行われる来年度の担当クラスを決める日だった。

Matrixと呼ばれる表に優先順位(教員経験の長い人から)で次々と望みのポジションが埋められていく。

もちろん、選べるクラスはそれぞれの持っている免許で教えられるものだけ。。

まあこんな時特別学級の免許を持っている教師は少ないから、何気に有利ではある。

我が校はABCと言うトラックがあり、1番人気のあるのはやはりAトラックだ。

このトラックが1番普通の学校のスケジュールに近いもので、新学期は9月からで終わるのが6月。

だから優先順位の高い先生は大抵Aトラックを好む。

今まではCトラックで満足していた自分だが、隣の特別学級の低学年の教師(Aトラック)とチームティーチングをする為に来年度からはAトラックに移る事になった。

今までAトラックだった隣のクラスの生徒が、自分のクラスに移って来る際、トラックを変えなくても良いと言うメリットもある。

そして来年からは自分のクラスは3年生から5年生と言う事になるらしい。

毎年度、変化は付き物だが今回は又新しいチャレンジが待っている事だろう。

っと言う事で来年度は9月から。。。

日本国総領事館

2009年05月27日 04:16 PM, 水曜日

こロサンゼルスに越して来てから初めて行った。

英語ではConsulate-General of Japan in Los Angelesと呼ばれる。

ここでこの辺に住んでいる日本人のパスポートやビサの手続きが行われてる。

行った理由は妻の苗字訂正、予想していた通り簡単な手続きだったが、この建物に駐車場の高さには驚いた。

ちゃんと調べて行けば良かったのだが、ここCalifornia Plazaにとめると毎10分ごとに$4.15もする。

大急ぎで17階まで行って戻ってきたが、やはり結果は40分で16ドル以上になった。

これからあそこに行こうと思ってる皆さん、近くでもっと安い所に駐車する事をお勧めします。

同僚の誕生会

2009年05月26日 02:16 PM, 火曜日

我が家からは50分ほど南東のSan Juan Capistranoまで
同僚そして彼女の娘の誕生日を祝うパーティーに参加してきた。

とても唯の誕生日だとは思えないほど盛大で、80人は軽く来てたのでは。。。

そして今月で一歳になるこの子、写真で見るよりよっぽど可愛かった。

まあこの家族にとっては念願の子だったから、相当可愛がられてる事は間違いないだろう。

最近関わってる人達はアジア系が多いため、何か久しぶりに白人の赤ん坊を見た気がした。

どんな人種でもやっぱり赤ちゃんは可愛いな。。。

Baby

Lighthouseに載った日

2009年05月22日 02:01 PM, 金曜日

ここロサンゼルスにはLighthouseと言って
日本人の生活情報が載ったフリーマガジンが月に2回発行されている。

この辺りの日本人で知らない人はおそらく居ないだろう。

そんなマガジンに実は去年の12月号に載ってしまった。。。

Lighthouse

アメリカの学校の卒業生日記と言う項目だが、やはりここに載る人は一般的に会社に勤めてる人ばかり。

そんな分けで、聞かれた質問も現地校の教師である自分にはちょっと当てはまらないものも多かった。

まあネタ切れで自分の採用って事になったかどうかは定かだが、日本の元教師の父は喜んであちこちでコピーを渡したらしい。

母は、私の事や地元北海道の事などが書かれてないと指摘していたそうな。。。

市民権テストの予習

2009年05月21日 12:58 PM, 木曜日

来月の半ばにとうとう市民権テスト・インタビューを受ける事になった。

去年の10月から質問の難度が上がったと言われるが、聞かれる質問はこの100問の中から10問と決まっているから安心できる。

聞かれる内容は学校・職場でもよく使うトピックが多いが、そうでないものもあるから予習はしっかりしておきたい。

興味のある人は英語のみだが是非ここでやってみては。。。

Naturalization Test Questions (カリフォルニア版)

恩師との再会

2009年05月20日 01:41 PM, 水曜日

先週末は妻と一周年記念を祝ってデンバー旅行に行って来た。

そこで自分の恩師とも言えるオクラホマ州の高校での英語の教師、そしてその夫のサッカーコーチにも会えた。

カリフォルニアに初めて来る時に寄った時以来だから11年ぶりだ。

初めてアメリカに来た1990年、な〜んにも分からなかった自分にとって彼らの影響はホントに大きかった。

まさに彼らがいてくれて今の自分がここにいると言っても過言ではないだろう。

Matlicks

妻も同感で教師の影響力を改めて感じた一日だった。

デンバー旅行写真・動画集

為になるイディオム パート2

2009年05月16日 04:48 PM, 土曜日

さてさて大好評(?)だった第一部に続いて第二部の登場。

前回紹介したものは使えたかな?

知ってて得する英語の使い方” 第二部

pain in the neck = どこに行くにも一緒について来る(体の一部だから)とてもあると邪魔な(いやな)ものと言う意味。出来事、物、人などに使われる。”You’re…” 又は”It’s….”と言い”neck”の代わりに”butt”等もよく使われる。

I’m sorry. = かの有名な”ごめんなさい”でもあるが、これは”I’m sorry for you”とか”I’m sorry to hear that”等の短縮形でもあり、その場合は”おきのどくね”と言う意味がある。これを知らなかった自分は、アメリカ人のルームメイトに”I’m sorry”と言われ”君のせいじゃないよ”っと言ったら”当たり前でしょ!”って返された。

Money! = ”お金だ!”と言う意味以外に”やったね”とか”よっしゃ”等、”Yes!”に似たような状態に使われる。バスケをしてて3点シュートを決めた瞬間に思わず”Money!”っなんてよく言う人がいる。

vagabond = これは知ってて得!放浪する、放浪者、気まぐれな行動を起こす人を言う。あまり普段使われる単語ではないが、昔日本で”天才バカボン”というアニメがあったのを覚えているかな?主役がvagabondそのものだった。ほ〜あれって英語だったんだ。

The apple doesn’t fall too far from the tree. = りんごはその木からあんまり離れた所には落ちない。つまり子供は色んな努力はするが、何だかんだ言って結局はその親と似た価値観を持つ人間に育つと言うこ とわざ。なるほど。

Nobody is an island. = 誰も島がポツンとある様に、一人だけではやっていけないと言う意味。チームワークの大切さを語る人がよく口にする。

They don’t do squat! = “squat”とは”うずくまる”とか”しゃがむ”事を言う。(ヤクザの兄ちゃん達とか不良学生がよく道端でする、又の名”うんちんぐスタイル”) 何も努力しなくても簡単に出来ること(単にしゃがむ等)さえもしない、超怠け者の事を言う。ちなみに”squat”所で”Jack squat”という人も多いが、特に深い意味はない。

go against the grain = “grain”とは”木目”という意味があり、木は同じ方向に育つことから、切りやすい方向がある。それとは反対に、周りの人が言ったり望む事から逆をしようする事を言う。いい意味でも悪い意味でも使われる。

school(s) of thought = ”考えた学校”っではない!”特定のグループが持っている物の見方”と言う意味。”Let me give some….”って感じで使われる。フムフム。。。

down to earth = ”地球に下りてきた”とも言えるが、もっと頻繁に使われるのは考え方、性格等が宇宙的(理解しがたい)ではなく、ここ地球での現実の生活の中で、すごく良 く話しやすく、理解しやすい人の事を言う。仲のいい友達を表現する時などよく”He/She is so down to earth!”と言う。

tough cookie = ”簡単には食べられない(硬い)クッキー”と言う意味で、可愛らしく見えるが、そう簡単には動揺されないタイプを言う。気の強い女の人などを表現する時等よく使われる。

こういうイディオムは思い切って使ってみないといつまでたっても使えない。

万が一間違えたとしてもきっと誰かが直してくれるでしょう!

山火事

2009年05月15日 03:38 PM, 金曜日

最近又サンタバーバラで大火事があった。

あの辺りはホントに裕福な人が多くてテレビで報道されてた豪邸も半端なものではなかった。

でもこんな大変な時、いつも励まされるのは家をなくしてしまった人達の態度だ。

もちろん全て燃えてしまったのは悲しいが、家族が全員無事だった事、これから又築き上げていけば良いんだって感じのポジティブな姿勢。

一見ものすごく物質主義の多そうなアメリカだが、家族や命の大切さはまだまだ重視されている。

これからも彼らに色んな苦労があるだろうが何かちょっと安心した気になった。

為になるイディオム パート1

2009年05月14日 02:47 PM, 木曜日

前のサイトに載せてたこのリストを発見!

これって実は教師をやっていながらも非常によく使う。。もちろん、生徒も使う。

是非自信を持って使ってもらいたいものだ。。。

知ってて得する英語の使い方” 第一部

I swear. = とは二通りの意味がある。ほとんどの日本人は、”誓う” と言う意味だけで使っているが、もう一つの意味”ののしる”又は”悪口を言う”意味がある。

I’m going back to Japan for good. = ”日本に良くなる為に帰る”という意味ではない!この場合使われる”for good”とは”永久的に” という意味。

Don’t reinvent the wheel. = ホイル(又はタイヤ)などすでに効果的に動いているものを新しく作る必要はない。”すでにあるものを賢く使い、新しい事をやろうとして無駄な時間を過ごすな”ということわざ。

It’s the bomb. = ”これは爆弾だ!”ではなく、とにかく”かっこいい”とか”すごい”とか物事だけじゃなく人の事でも使われる。(若者用語)

This is sick! = ”これは病気だ!”とも使えるが、これも又”すごくいい!”とか”しゃれてる!”とかにも使われる。(若者用語)

chick flicks = chickとはヒヨコのことで、よく可愛らしい女の子(娘)と言う意味で使われる。そういう可愛らしいものを揺れ動かす(喜ばす)と言う意味で、男性同士では、”よせよせ、あの映画はchick flicksなんだから”と言う発言がよくある。

social butterfly = とても社交的でチョウチョの様に次から次の人へと交友を求めて移っていく人の事。

brown noser = 金髪の人というのはでしゃばりで、都合のいい事ばかりするというイメージがある。人の性格を表すその鼻こそ、その自分を高く(又は良く)見せた性格が出ている象徴。自分をかっこよく見せる様、努力している人の事もいう。

Yes!!! = “はい!”とか”うん!”以外に”やったね!”とか”よっしゃ!”等の意味で使われる。満点のテストが戻ってきた時など、思わず”Yes!!!”

“judge”とは”裁く”という意味だが、これにmentを付けて”裁き”に変えた時、judgment”となって”g”の後の”e”がなくなる。これはアメリカ人でもよく間違える人が多い。

If you were in my shoes… = 直訳では”もし貴方が私の靴の中にいたら”と言う意味だが、”もし貴方が私の立場にいたら”という意味で使われる方が多い。

っと言うわけで第二部をお楽しみに。