トレーニング。。。続く
2010年02月19日 10:51 AM, 金曜日二学期がそろそろ始まろうとしてる今、昨日、又今日も。。。来週の月曜日も木曜日もその準備なり計画なりとで職場に戻る事に。
実はその二学期が始まる3月3日がまめちゃんの出産予定日。
どのくらい休みをもらおうかただいま検討中。
二学期がそろそろ始まろうとしてる今、昨日、又今日も。。。来週の月曜日も木曜日もその準備なり計画なりとで職場に戻る事に。
実はその二学期が始まる3月3日がまめちゃんの出産予定日。
どのくらい休みをもらおうかただいま検討中。
毎週火曜日にあるスタッフ・ミーティングで最近になって宿題が出るようになった。
もうめっちゃ忙しいのにそんな時間はないぞ〜
で新学期が始まる。
今日も一日中、学校で同僚達とスケジュールの組み合わせをしたり、新しいカリキュラムの予習等をしてきた。
しかし考えれば考えるほど、この仕事にはやる事が多い。
どこまでやれば十分と言う事は決してない。
毎晩子供と一緒に夜10時くらいまで残って頑張る先生もいる。
かと言って放課後になった瞬間に帰宅する先生もいる。
同じ先生でも時間や努力の使い方が全然違う。
いかにある時間を効果的に使えるか、毎年の事だが学ぶ事が多い。
そういえば長年教師をしていた日本の父も言っていた。
「障害児教育は3つの気が必要。元気、根気、のん気。」
実はこの「のん気」がとても大切。
頑張り過ぎてはいけないし、やはりバランスよくが一番だろう。
このトピックは教育上とっても大事だ。
どんなに良いプログラムやレッスンが用意されていても、この面でしっかりマネージ出来ていないと、学習面で大きく被害を受ける事になる。
もう教えだして10年になるが、その年によってその難度が変わっている。
生徒には何が期待されているのか、どこに物事の境界線があるのかしっかり伝える事が大切だ。
これを知らない(又知らされてない)生徒は、よく結果的に望ましくない行動をとることになる。
先週に行ったトレーニングでこのトピックに対して、CHAMPsと言うプログラムを紹介された。
これ使ってそれぞれの生徒を学習のチャンピオンにしてあげよう。
と言う意味と、又その頭字語はこの方法の要素も表している。
Conversation, Help, Activity, Movement, Participation
それぞれのカテゴリーで何をするかは又いずれ説明するが、このプログラムを応用する為の説明本を今じっくりと読んでいる。
新学期まであと3週間ちょっとだし、是非これを活かして望ましい行動を励まして、真の教育の時間を増やしたいものだ。
今日で一週間のトレーニングが終わり、最後に教室用にそれぞれの先生に絵本200冊渡された。
全て薄い本だがそれぞれの生徒の読書レベルにあったもので、ABCの用にアルファベットごとにレベルが決まっている。
よく自分には難しすぎるレベルの本を読もうとして苛立つ生徒がいるが、これを使うとその子に一番あったレベルを直ぐ見つけられる。
自分が読めると言う事で自信をつけ、徐々にレベルを上げていくものだ。
教え子達はほとんど読む事が苦手だが、今年度は是非これを活かしてレベルアップしてもらいたい。
と言うトレーニングが今週一週間ある。
同じ学区内の特別学級教師達が週ごとに40〜50人集まり共に学ぶ。
様々なトピックについて講師が教えてくれたり、共にアイデアや経験をシェアしてとても励みになるトレーニングだ。
普段の学校では周りに普通科の教師ばかりだから、こういう機会はとても貴重だ。
毎日朝6時間とはちょっと辛いが、明日はいよいよ最終日、楽しんできます。
っと良いたい所だが、本当のとこはそうではない。
表面的には分からないが仲の悪い関係はよくあるらしい。
今日は来年度の計画の為に一日中職場でスタッフと過ごしたが、久しぶりだったせいか教師同士のぶつかり合いの話しが特に気になった。
もちろんここは自己意思の強い者が集まって働いている場所、それぞれ価値観が違うんだから皆の意見が合わないのは無理ないだろう。
グループで孤立したり、上司からのお気に入り扱いがどうだとか、何か聞いてて生徒達と対して違わない問題じゃないか。
最近も学校内の選挙の件でかなり問題があったらしい。
予算問題が続く中、与えられている資金をどう使うか決める権限争いとか。。。
そして帰宅する前の自分にベテラン教師からのアドバイスの一言。
「政治には関わらない方がいいわよ。」
年配の女性ばかりいる間での衝突。。。。怖っ!
ここ二日間、ウチの学区で規定されている特別学級の読書補充プログラムのトレーニングに行って来た。
2年ほど前から使っているこのプログラムVoyagerは今年から又ニューバージョンが出てくるらしい。
このプログラムにはTicket to Readというコンピューターを使って読む訓練があり、来学期からは是非使いたいと思っている。
生徒達はコンピューターを使うのが大好きだし、長年の研究の結果色んな工夫がされている。
今までは教室に使えるコンピューターが1〜2台しかなかったが、今度から少なくても2台は増えるとの事で楽しみだ。