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移民弁護士

に今日会って来た。

ここアメリカに外国人が法的に入国する際、必要な入国許可申請証明の一部がこのビザだ。

自分の周りにもこのビザが問題で頭を悩ませている人が多い。

ビザの種類は多いが、若い人で多いのはやはり学生ビザ(F1)だ。

大抵そこから大学を卒業した後にアメリカに残って仕事したい人は、大学で取得した資格を直接活かせる仕事を見つけ、OPT(Optional Practical Training)と呼ばれる延長学生ビザのようなものを使い一年間は現地で働ける。

そしてこの一年間が終わってからどうするかはそれぞれだ。

仕事やビザサポートがなく帰国するものやこちらで仕事を見つけて残る人もいる。

残る者だとH1等の労働ビザを仕事を通して申請しだす。

中には自分の様に宗教ビザR1をもらう人もいる。

そこで少なくても2〜3年間働くと今度は永住権(グリーンカード)の申請が始められる。

もちろん何年も手続きが遅れたり、よくここまでスムーズに行かないパターンもある。

そして遂に永住権を取得したのち5年間持続すると、今度はアメリカ市民権を申請する権利が与えられる。

労働ビザから永住権を取得した者はは5年間、だが市民と結婚した者は3年間でこの申請が始められる。

市民にはならなくても永住権だけでアメリカでの特権は多くある為、そのままにしておく人ももちろん多い。

自分も初めてアメリカに来たのは今から19年前だが、ビザ問題とはよく直面していた。

今月ついに市民権を取得する事になるのだが、今まで何度もこんな長いプロセスを何も知らないアメリカ人にさらっと言われた事だろう。。

「じゃ〜市民になればいいじゃん?」

そんな簡単のもんじゃないっつ〜の!

2件のコメントがあります 。タイトル名 “移民弁護士”

  1. Akemi のコメント:

    そうなんだ、市民権取ることにしたんだね。テストに向けて勉強しないとね。

    私はもう結婚5年目だけど、最近の不景気と民主派の政権の考え方とうちの家族はどうも賛成できなくて、このまま日本市民でいようかなとも、考え中です。

  2. Mr.Ikeda のコメント:

    そっか〜。。。でも自分が市民にならないと妻がこっちに残れないからね。

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