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アーカイブ '英語' カテゴリー

見事に合格!

2009年06月11日 12:12 PM, 木曜日

今朝遂に市民権のインタビューに行って来た。

朝8時前の面接だったのに、外はもうはや行列になっていた。

ちょっとドキドキしてたが、やはり予想していたよりよっぽど簡単な面接だった。

既に書いてあったアプリケーションを一通り確認されてから、まずは英語のテスト。

この文章を読んでください。

“How many senators do we have?”

これが読むテスト。

そしてその答えを書く。。

“There are one hundred senators in the U.S.”

これが書くテスト。

そしてアプリケーションから色々聞かれるが、それがスピーキングのテスト。

色々署名してから最後に「アメリカの市民と歴史のテスト」。

これは10問あるうち6問あっていれば合格。

質問は全部で100問あり、そのうち10問だけランダムに聞かれる。

実はこのテスト去年の10月まではもっと簡単だったという。

又は答えやすい質問とも言われていた。

参考までに。。。

古いテスト問題集(2008年10月以前)

新しいテスト問題集(2008年10月以降)

。。。

まあこれを予習しておけばほとんど問題はない。

ちなみに聞かれた質問はこちら。

1. What is the “rule of law”?
2. Who does a U.S. Senator represent?
3. What is one responsibility that is only for United States citizens?
4. How old do citizens have to be to vote for President?
5. What was one important thing that Abraham Lincoln did?
6. Before he was President, Eisenhower was a general.? What war was he in?
7. What major event happened on September 11, 2001 in the United States?
8. What ocean is on the West Coast of the United States?
9. Why does the flag have 13 stripes?
10. What is the name of the national anthem?

っとまあこんな感じで。。。

もちろんカメラ等録音録画機具は一切持ち込めない。

試験官は何十人もいてそれぞれのオフィスに呼ばれて検査を受ける。

自分の試験官はフィリピン系。。。彼には「あなたは先生だからこれは簡単よね?”と言われた。

結果は満足の100点。。。まあちゃんと予習してきたからね。(予習クイズ

でも同じ待合室にいた人たちで、ちゃんと英語を話せなさそうな人もかなりいた。

そんな片言の英語しか話せなくても、立派に市民になれるという。。。ここアメリカはやはりすごい国だ。

。。。

っと言うわけで来月に宣誓式があって、そこで正式にいよいよアメリカ市民になります!

超字幕

2009年06月09日 04:26 PM, 火曜日

「フォレスト・ガンプ」や「ゴッドファーザー」などの米映画をパソコンで見ながら映画を学べるソフトが今月の半ばから発売される。

その名も「超字幕」。

映像の横に英語と日本語の字幕を同時表示でき、字幕の単語にマウスを当てると辞書が表示される。

お気に入り字幕を登録したり、リスニングクイズなどもある。

。。。

さてこのアイデアに対して自分の意見だが。。。

はっきり言って大した効果は出ないと思う。

特に字幕と言うのは人によって訳され方が全然違う。

同じような意味でもその役者が使っていたからといって、自分も同じように普段の日用会話に使えると言うわけではない。

もちろん色んな単語やフレーズが学べるのは確かだが、この学習方だと見た映画で使われていた英語だけは学べるが、それを実際に生活の中で使うと言うのには大きく疑問だ。

まあどういう理由で学ぶかにもよるが、英会話の実力アップというならば本人に一番あった(実際に普段使える)英語を学ぶのが最短方法だと思う。

このソフト、各3490円らしいが、その効果を是非見てみたい。

日本国総領事館

2009年05月27日 04:16 PM, 水曜日

こロサンゼルスに越して来てから初めて行った。

英語ではConsulate-General of Japan in Los Angelesと呼ばれる。

ここでこの辺に住んでいる日本人のパスポートやビサの手続きが行われてる。

行った理由は妻の苗字訂正、予想していた通り簡単な手続きだったが、この建物に駐車場の高さには驚いた。

ちゃんと調べて行けば良かったのだが、ここCalifornia Plazaにとめると毎10分ごとに$4.15もする。

大急ぎで17階まで行って戻ってきたが、やはり結果は40分で16ドル以上になった。

これからあそこに行こうと思ってる皆さん、近くでもっと安い所に駐車する事をお勧めします。

市民権テストの予習

2009年05月21日 12:58 PM, 木曜日

来月の半ばにとうとう市民権テスト・インタビューを受ける事になった。

去年の10月から質問の難度が上がったと言われるが、聞かれる質問はこの100問の中から10問と決まっているから安心できる。

聞かれる内容は学校・職場でもよく使うトピックが多いが、そうでないものもあるから予習はしっかりしておきたい。

興味のある人は英語のみだが是非ここでやってみては。。。

Naturalization Test Questions (カリフォルニア版)

恩師との再会

2009年05月20日 01:41 PM, 水曜日

先週末は妻と一周年記念を祝ってデンバー旅行に行って来た。

そこで自分の恩師とも言えるオクラホマ州の高校での英語の教師、そしてその夫のサッカーコーチにも会えた。

カリフォルニアに初めて来る時に寄った時以来だから11年ぶりだ。

初めてアメリカに来た1990年、な〜んにも分からなかった自分にとって彼らの影響はホントに大きかった。

まさに彼らがいてくれて今の自分がここにいると言っても過言ではないだろう。

Matlicks

妻も同感で教師の影響力を改めて感じた一日だった。

デンバー旅行写真・動画集

為になるイディオム パート2

2009年05月16日 04:48 PM, 土曜日

さてさて大好評(?)だった第一部に続いて第二部の登場。

前回紹介したものは使えたかな?

知ってて得する英語の使い方” 第二部

pain in the neck = どこに行くにも一緒について来る(体の一部だから)とてもあると邪魔な(いやな)ものと言う意味。出来事、物、人などに使われる。”You’re…” 又は”It’s….”と言い”neck”の代わりに”butt”等もよく使われる。

I’m sorry. = かの有名な”ごめんなさい”でもあるが、これは”I’m sorry for you”とか”I’m sorry to hear that”等の短縮形でもあり、その場合は”おきのどくね”と言う意味がある。これを知らなかった自分は、アメリカ人のルームメイトに”I’m sorry”と言われ”君のせいじゃないよ”っと言ったら”当たり前でしょ!”って返された。

Money! = ”お金だ!”と言う意味以外に”やったね”とか”よっしゃ”等、”Yes!”に似たような状態に使われる。バスケをしてて3点シュートを決めた瞬間に思わず”Money!”っなんてよく言う人がいる。

vagabond = これは知ってて得!放浪する、放浪者、気まぐれな行動を起こす人を言う。あまり普段使われる単語ではないが、昔日本で”天才バカボン”というアニメがあったのを覚えているかな?主役がvagabondそのものだった。ほ〜あれって英語だったんだ。

The apple doesn’t fall too far from the tree. = りんごはその木からあんまり離れた所には落ちない。つまり子供は色んな努力はするが、何だかんだ言って結局はその親と似た価値観を持つ人間に育つと言うこ とわざ。なるほど。

Nobody is an island. = 誰も島がポツンとある様に、一人だけではやっていけないと言う意味。チームワークの大切さを語る人がよく口にする。

They don’t do squat! = “squat”とは”うずくまる”とか”しゃがむ”事を言う。(ヤクザの兄ちゃん達とか不良学生がよく道端でする、又の名”うんちんぐスタイル”) 何も努力しなくても簡単に出来ること(単にしゃがむ等)さえもしない、超怠け者の事を言う。ちなみに”squat”所で”Jack squat”という人も多いが、特に深い意味はない。

go against the grain = “grain”とは”木目”という意味があり、木は同じ方向に育つことから、切りやすい方向がある。それとは反対に、周りの人が言ったり望む事から逆をしようする事を言う。いい意味でも悪い意味でも使われる。

school(s) of thought = ”考えた学校”っではない!”特定のグループが持っている物の見方”と言う意味。”Let me give some….”って感じで使われる。フムフム。。。

down to earth = ”地球に下りてきた”とも言えるが、もっと頻繁に使われるのは考え方、性格等が宇宙的(理解しがたい)ではなく、ここ地球での現実の生活の中で、すごく良 く話しやすく、理解しやすい人の事を言う。仲のいい友達を表現する時などよく”He/She is so down to earth!”と言う。

tough cookie = ”簡単には食べられない(硬い)クッキー”と言う意味で、可愛らしく見えるが、そう簡単には動揺されないタイプを言う。気の強い女の人などを表現する時等よく使われる。

こういうイディオムは思い切って使ってみないといつまでたっても使えない。

万が一間違えたとしてもきっと誰かが直してくれるでしょう!

為になるイディオム パート1

2009年05月14日 02:47 PM, 木曜日

前のサイトに載せてたこのリストを発見!

これって実は教師をやっていながらも非常によく使う。。もちろん、生徒も使う。

是非自信を持って使ってもらいたいものだ。。。

知ってて得する英語の使い方” 第一部

I swear. = とは二通りの意味がある。ほとんどの日本人は、”誓う” と言う意味だけで使っているが、もう一つの意味”ののしる”又は”悪口を言う”意味がある。

I’m going back to Japan for good. = ”日本に良くなる為に帰る”という意味ではない!この場合使われる”for good”とは”永久的に” という意味。

Don’t reinvent the wheel. = ホイル(又はタイヤ)などすでに効果的に動いているものを新しく作る必要はない。”すでにあるものを賢く使い、新しい事をやろうとして無駄な時間を過ごすな”ということわざ。

It’s the bomb. = ”これは爆弾だ!”ではなく、とにかく”かっこいい”とか”すごい”とか物事だけじゃなく人の事でも使われる。(若者用語)

This is sick! = ”これは病気だ!”とも使えるが、これも又”すごくいい!”とか”しゃれてる!”とかにも使われる。(若者用語)

chick flicks = chickとはヒヨコのことで、よく可愛らしい女の子(娘)と言う意味で使われる。そういう可愛らしいものを揺れ動かす(喜ばす)と言う意味で、男性同士では、”よせよせ、あの映画はchick flicksなんだから”と言う発言がよくある。

social butterfly = とても社交的でチョウチョの様に次から次の人へと交友を求めて移っていく人の事。

brown noser = 金髪の人というのはでしゃばりで、都合のいい事ばかりするというイメージがある。人の性格を表すその鼻こそ、その自分を高く(又は良く)見せた性格が出ている象徴。自分をかっこよく見せる様、努力している人の事もいう。

Yes!!! = “はい!”とか”うん!”以外に”やったね!”とか”よっしゃ!”等の意味で使われる。満点のテストが戻ってきた時など、思わず”Yes!!!”

“judge”とは”裁く”という意味だが、これにmentを付けて”裁き”に変えた時、judgment”となって”g”の後の”e”がなくなる。これはアメリカ人でもよく間違える人が多い。

If you were in my shoes… = 直訳では”もし貴方が私の靴の中にいたら”と言う意味だが、”もし貴方が私の立場にいたら”という意味で使われる方が多い。

っと言うわけで第二部をお楽しみに。