Harbor Regional Center
2009年04月15日 06:44 PM, 水曜日障害者の為に様々なサポートを提供しているHarbor Regional Centerに行って来た。
3階建ての大きな建物、カリフォルニア州にある21つのセンターの一つという。
今年だけでも現在一万人以上の人がここで何らかのサポートを受けている。
でも前に行った所と違ってここはやはり予約なしではあんまりな詳しい話を聞く事が出来なかった。
知りたい情報はぜ〜んぶウェブサイトにあるとのこと。
障害者の為に様々なサポートを提供しているHarbor Regional Centerに行って来た。
3階建ての大きな建物、カリフォルニア州にある21つのセンターの一つという。
今年だけでも現在一万人以上の人がここで何らかのサポートを受けている。
でも前に行った所と違ってここはやはり予約なしではあんまりな詳しい話を聞く事が出来なかった。
知りたい情報はぜ〜んぶウェブサイトにあるとのこと。
今の公立に移ってから思う事の一つは、前の私立に比べて試験がほんっとに多い事。
前まではあってもSATくらいだったが、今は色んな分野でホントに頻繁にある。
学区で規定されているもの、カリフォルニア州と規定されているもの、得に教師にとってはストレスの元となる。もちろん生徒にもフラストレーションが溜まる。
それを使って成績を評価したり比べたりするのは分かるが、毎年このテストに莫大な資金を投げ込んでいるのは最近解雇された教師達としても納得のいかない事だ。
昔から試験は苦手だった自分も、こういう方法だけでは評価されたくないのが本音。
まだまだこれから続きそうな来年に向けての資金問題、そろそろ良いニュースはないかな〜
先日教え子の誕生会の為に、妻が日本食を作ってくれた。
生徒達は普段から自分がお昼ご飯に食べていたものをいつも羨ましがっていた。
そしてこの日に作ってくれたものは念願のおにぎり。。。そしてハンバーグ!
皆が飛び掛ってくるほどおいしそうに弁当箱に収められていた。
?
し、か、し。。。
まったく忘れていた。
今週末までレントといってカトリック教の彼らは、イースター前の金曜日にお肉を食べてはいけない。
二人を除いてはアシスタントも含めておにぎりだけ。。。と言う話だったが。。。
?
でもハンバーグの誘惑に皆負け、結局皆美味しそうに食べていた。
さすがにアシスタントだけは残念そうに食べれなかった。。。又次回ね!
今年度最後のオープンハウスが今日予定されている。
ウチの学級ではその中で大抵教室まで来る親は約2〜3割だ。
今まで学んだ事とか作った物などを親に見せる機会でもある。
でも特別学級ではよく親との面談もあるから、生徒がどんな事をしているかは大体もう分かっている。
一番のチャレンジは英語を話せない親が来る時。。。
早速ちょっとスペイン語の予習をしておこうかな。
今頃普通の学校は春休みの時期だが、ウチの学校には春休みがない。
去年の7月に始まった今年度もあと4週間で終わりだ。
でも中にはかまわず家族と春休みでラスベガスに行ったものもいる。
ただでさえ遅れているウチの生徒が今日でもう三日も休んでいる。
休暇は必要だし大好きだがやる事やってからというのがやっぱり自分の主義だ。
学校で働いているとよく新しい事を学ぶ。
今日の読書の時間に父の日の従来話があった。
今から約100年ほど前に、ここアメリカのワシントン州で始まった。
ソノラ・ドッド婦人が教会で母の日のメッセージを聞いている時、彼女を含めた6人の子供を妻の死後一人で育てた父親の健闘も是非称えてほしいと願った。
その思いを受け入れた伝道師によって、6月3週目の日曜日にこの名誉が初めて称えられた。
でもアメリカで正式に祝日になったのは何十年後の1972年だったとか。。。
今ではすっかり定着してるこの日。。。。なるほどね。
今働いている学校に来た当時は片道車で45〜60分という場所に住んでいた。
一年半ほど前に越した今は高速に乗り車で30分。
大抵渋滞に巻き込まれる事もないし、自分としてはかなりのアップグレードだ。
もちろんスタッフによっては5〜10分以内に住んでいるものも多い。
だが職場に近ければ近いほどメキシコに住んでるように環境が変わる。
ギャング問題もたまに聞くし治安は良いとはとっても言えない。
教師の中には2時間以上もかけて毎日来る人もいる。
もちろん、郊外で自分の家を持つものによくあるパターンだが、
毎日合計4時間も車の中とは自分にとってはありえない。
通金額もばかにならない中、通勤手当てのでる日本教師にはこの面では最高に羨ましい。
今まで10年間で受け持った生徒達は、全員この時間にはもれなく良い子になる。
校長先生だとか一緒にいる相手によって彼らの態度ががらりと変わるのはなぜ?
彼らなりにそれぞれの人物の境界領域をわきまえているのだろう。
許される事、許されない事、最初から学んでないと後が大変になる。
改めてしつけの重大さを感じる日だった。
今日は最近新しく出来た町内の公園に行って来た。
うちの学校の5年生全員、約55人ほどが招待された。
次から次へと色んな人たちがスピーチをしていくこのセレモニー、暑いなか生徒達はかなり退屈してた。
実家の周りに公園が出来る事とは嬉しいはずだが、何せここは植物公園みたいで見た目はそんなに魅力的ではない。
道はしっかりと警官が封鎖していて、皆道路のど真ん中に椅子を置いて座った。
学校への帰り道、バスが往復するには時間がかかるといって、最後まで残ってたウチのクラスは全員その場からパトカーで学校まで乗せてもらった。
どうやらこの事の方が生徒達にとっては今日メインのハイライトだったらしい。