温度単位
2009年07月21日 06:14 PM, 火曜日日本で使われているのが、C = Celsius
18世紀に発明したスエーデン人の天文学者の名前から付けられた。
そしてアメリカで使われているのが、F = Fahrenheit
こちらも18世紀に発明したドイツの物理学者から名づけられた。
。。。
アメリカに初めて来た頃はこの単位の違いがよく分からなかった。
未だにぱっと数字を切り替えるのは難しいが、生活を通して一般的に使われている数字だけは覚えている。
人間の平均体温:98.6F = 36.6C
水が凍る温度:32F = 0C
水が沸騰する温度:212F = 100C
ちょうど良い部屋の温度:70F = 21.11C
夏にすっごく暑いと言われる温度:100F = 37.78C
ロスでもちょっと内陸の方へいくとここまで上がる所もある。
だが海に近い辺りは80F(27C)を越える事はめったにない。
。。。
もちろん数字で見ても日本やほとんどに国で使われるメートル法 の方が、アメリカで使われる米英単位系よりよっぽど使いやすい。
可愛そうな事にアメリカの生徒は、結局両方の単位を学校で学ばせられる。
だが結果的によくこんがらがってどっちもよく分からない。。というパターンが多い。
実は何十年も前からアメリカも全てをメートル法(metric system)に変えると言う話しもあるが、既にしっかりと生活やスポーツに定着しているこのシステム、おそらくもうしばらくは変わる事はまずないだろう。。。
ちなみ温度単位の変換の式はこちら。