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アーカイブ 2009年05月16日 04:48 PM, 土曜日

為になるイディオム パート2

2009年05月16日 04:48 PM, 土曜日

さてさて大好評(?)だった第一部に続いて第二部の登場。

前回紹介したものは使えたかな?

知ってて得する英語の使い方” 第二部

pain in the neck = どこに行くにも一緒について来る(体の一部だから)とてもあると邪魔な(いやな)ものと言う意味。出来事、物、人などに使われる。”You’re…” 又は”It’s….”と言い”neck”の代わりに”butt”等もよく使われる。

I’m sorry. = かの有名な”ごめんなさい”でもあるが、これは”I’m sorry for you”とか”I’m sorry to hear that”等の短縮形でもあり、その場合は”おきのどくね”と言う意味がある。これを知らなかった自分は、アメリカ人のルームメイトに”I’m sorry”と言われ”君のせいじゃないよ”っと言ったら”当たり前でしょ!”って返された。

Money! = ”お金だ!”と言う意味以外に”やったね”とか”よっしゃ”等、”Yes!”に似たような状態に使われる。バスケをしてて3点シュートを決めた瞬間に思わず”Money!”っなんてよく言う人がいる。

vagabond = これは知ってて得!放浪する、放浪者、気まぐれな行動を起こす人を言う。あまり普段使われる単語ではないが、昔日本で”天才バカボン”というアニメがあったのを覚えているかな?主役がvagabondそのものだった。ほ〜あれって英語だったんだ。

The apple doesn’t fall too far from the tree. = りんごはその木からあんまり離れた所には落ちない。つまり子供は色んな努力はするが、何だかんだ言って結局はその親と似た価値観を持つ人間に育つと言うこ とわざ。なるほど。

Nobody is an island. = 誰も島がポツンとある様に、一人だけではやっていけないと言う意味。チームワークの大切さを語る人がよく口にする。

They don’t do squat! = “squat”とは”うずくまる”とか”しゃがむ”事を言う。(ヤクザの兄ちゃん達とか不良学生がよく道端でする、又の名”うんちんぐスタイル”) 何も努力しなくても簡単に出来ること(単にしゃがむ等)さえもしない、超怠け者の事を言う。ちなみに”squat”所で”Jack squat”という人も多いが、特に深い意味はない。

go against the grain = “grain”とは”木目”という意味があり、木は同じ方向に育つことから、切りやすい方向がある。それとは反対に、周りの人が言ったり望む事から逆をしようする事を言う。いい意味でも悪い意味でも使われる。

school(s) of thought = ”考えた学校”っではない!”特定のグループが持っている物の見方”と言う意味。”Let me give some….”って感じで使われる。フムフム。。。

down to earth = ”地球に下りてきた”とも言えるが、もっと頻繁に使われるのは考え方、性格等が宇宙的(理解しがたい)ではなく、ここ地球での現実の生活の中で、すごく良 く話しやすく、理解しやすい人の事を言う。仲のいい友達を表現する時などよく”He/She is so down to earth!”と言う。

tough cookie = ”簡単には食べられない(硬い)クッキー”と言う意味で、可愛らしく見えるが、そう簡単には動揺されないタイプを言う。気の強い女の人などを表現する時等よく使われる。

こういうイディオムは思い切って使ってみないといつまでたっても使えない。

万が一間違えたとしてもきっと誰かが直してくれるでしょう!